歴代園長が未来に届ける
これまで・これから
国が定めた最低基準を守っているだけじゃ、子どもの全面発達を実現できない。そう感じた私は、若い保母さんと「子どもたちのために環境が整った保育園建設」について話し合いました。
そして、保護者や地域の方々に支えられ、私が師とする斎藤公子先生の「さくらさくらんぼ保育」が実現できる園を、本庄市につくることができました。それが「たんぽぽ保育園」です。
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初代園長浅見 敏子 さん
群馬の支援学級の生みの親と称される大島先生や、さくら保育園の斎藤先生に学び、たんぽぽ保育園を立ち上げる。
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2代目園長今成 幸子 さん
浅見先生と共に市内の保育園に務めたのち、たんぽぽ保育園の立ち上げから33年間勤務。2度の園舎建設に関わる。
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3代目園長矢島 文江 さん
石油ショックの影響で子どもの入浴や食事が減らされる現状に疑問を持ち、養護施設を退職。後に無認可時代のたんぽぽ保育園に就職。
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4代目園長酒井 佳久子 さん
たんぽぽ保育園に就職すべく、保育士資格を取得。慣れない園長職に苦戦するも、今は「謝ることも仕事!」と割り切って打ち込む。
たんぽぽ保育園50年のあゆみ
- 1972-1977
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5年間の無認可時代
- 1977
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3月 新園舎完成(本庄市今井1037-1)
4月 社会福祉法人みのり会 たんぽぽ保育園として本庄市の認可園になる
- 1978
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3月 第1回卒園生、3名が卒園する
- 1987
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3月 創立15周年記念事業
映画「アリサ」を上映(講師:斎藤公子)初代園長:浅見敏子
- 1990
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3月 浅見敏子初代園長が退任
4月 今成幸子が園長に就任
20周年記念 【きたがわてつコンサート】
- 1995
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10月 桐畑での運動会
- 1996
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3月 新園舎完成(本庄市今井1328)
新園舎で第19回卒園式
5月 落成式
- 2001
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5月 創立30周年記念式典
創立30周年記念誌発行
- 2005
- 12月 今成幸子園長が退任
- 2006
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1月 矢島文江が園長に就任
11月 創立35周年記念式典
【荒馬座公演・中村忍コンサート】3代目園長:矢島文江(右端)
- 2013
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3月 矢島文江園長が退任
乳児棟完成(75人定員となる)
4月 酒井佳久子が園長に就任乳児棟
- 2016
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4月 体調不良児対応型病児保育事業開始
- 2017
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社会福祉法人制度改革施行
- 2018
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3月 本園舎大規模修繕完了
大規模修繕(玄関ポーチ)
- 2019
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保育料無償化開始
- 2022
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たんぽぽ保育園創立50周年
50周年記念誌発行3月 酒井佳久子園長が退任
4月 古川純子が園長に就任
たんぽぽ保育園の未来はこれからも続いていきます。
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